神戸市文化財情報

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太山寺本堂

  • 文化財の画像

鎌倉時代後期(1300年頃)の建立と考えられている本堂は、市内で唯一の国宝の建造物です。平面は密教本堂式と呼ばれる形態で、桁行七間、梁間六間、入母屋造、銅版葺の造りです。 昭和38年に解体修理が行われ、江戸時代に改変されていた軒まわり、小屋組、屋根、各間仕切り等について復元されています。本尊の厨子には弘安元年の墨書名が見られます。

年代

鎌倉後期

種類

建造物

文化財種別

有形文化財

指定区分

国宝

関連リンク

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/145948

アクセス

神戸市営地下鉄西神・山手線「伊川谷」駅およびJR神戸線「明石」駅から神姫バス「太山寺」バス停下車、東へ約5分

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