神戸市文化財情報

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旧神戸居留地十五番館

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 旧居留地時代(明治元~32年)から唯一残る商館で、当初はアメリカ領事館として使われていました。建築年代は明治13年(1880)頃と推定され、木の骨組みの間に煉瓦を積む木骨煉瓦造で、南側にベランダをもつコロニアルスタイルです。建設当時は1階を事務所、2階を居宅として使っていたと見られます。旧居留地の区画15番にあったことから、この名前が付けられました。  平成6年秋に改修工事が完了、レストランとしてオープンしましたが、その直後に阪神淡路大震災で全壊しました。震災後、免震構造を採用して復元工事が行われ、現在はレストランとして利用されています。

年代

明治14年(1881)頃

種類

建造物

文化財種別

有形文化財

指定区分

国指定重要文化財

関連リンク

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/123257

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/182540

アクセス

神戸市営地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅から南東へ約8分

JR神戸線「三ノ宮」駅から南へ約8分

阪急「神戸三宮」駅から南へ約9分

阪神本線「神戸三宮」駅から南へ約7分

地下鉄西神・山手線「三宮」駅 から南へ約10分

地下鉄海岸線「三宮・花時計前」駅から南へ約5分

ポートライナー「三宮」駅から南へ約10分

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