年代
明治33年(1900)
種類
建造物
文化財種別
有形文化財
指定区分
国指定重要文化財
関連リンク
アクセス
神戸市営地下鉄および山陽新幹線「新神戸」駅から北へ約15分
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神戸市水道創設時の水源地施設群で、明治33年(1900)に日本で7番目の近代水道として供給を始めます。設計者は佐野藤次郎で、日本最初の本格的ダムといわれている五本松堰堤(布引ダム)、布引水路橋(砂子橋)など6所3基の施設が指定されており、新神戸から市が原へいたるハイキングコース沿いに各施設が点在しています。五本松堰堤は高さ33m、長さは110mで、重力式粗石コンクリートダムです。神戸の近代化遺産を代表するものの一つですが、現在でも現役の施設として、神戸市民に飲料水を供給しています。